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森 麻衣子

4歳からヤマハ音楽教室にてピアノ、作曲を始める。2000年、英国王立音楽大学(Royal College of Music)の奨学金を得て渡英、同大学に入学。 在学中、英国で最も権威あるスカラシップであるMBF財団のイアン・フレミング奨学金、マイラ・ヘス・奨学金、その他、San-Ei Gen F.F.I.によるゲン財団奨学金を受賞。 2005年、英国王立音楽大学代表として、英国全音楽大学選抜オーディションにノミネートされ優勝し ワーシップフル・カンパニー・オブ・ミュージシャンよりカーンワス賞を授与される。 2004年学士号、2006年修士号を共に首席で卒業し、ホプキンソン・ゴールドメダルを受賞する。ピアノを柴田千賀子、ベンジャミン・カプラン、アンド リュー・ボール、アンジェイ・エステルハージー、ドミトリー・アレクセーフ各氏に、また室内楽をヨンティー・ソロモン氏に、作曲をティモシー・ソルター氏 に師事する。

2002年に英国ブラント国際コンクール(バーミンガム)で第一位を受賞後、RCM交響楽団と、プロコフィエフ・ピアノ協奏曲第3番を、ヴァシリー・ペトレンコの指揮の下で演奏し、協奏曲デビューを果たす。その後三度に渡り、インドにてボンベイ・ チェンバー・オーケストラと共演。また、イギリスを拠点に、ブリッジウォーター・ホール、ウェスト・ロード・ホール、パーセル・ルームなど、重要なホールで数々のリサイタルを行う。2011年に、タブロー・レコードよりCDをリリース。バロックから現代まで、幅広いレパートリーを持ち、特にイギリス後期ロマン派、また現代曲の研究に積極的に取り組んでいる。

 室内楽の分野においても意欲的に活動を行い、ピアノ三重奏グループ「トリオ・アクイロン」のピアニストとして活躍、その演奏はイギリスBBCラジオ、ラジオ・フランスで放送された。ヨーロッパでのコンサート活動のほか、豪華客船「キュナード・ライン」、「プリンセス・クルーズ・ライン」などで、メインコンサートに出演している。また、現在は英国チチェスター大学でピアノ講師として後進の指導にも当たっている。